持っています。新しいおもちゃを見つけると嬉しそうに
それを手にして縦にしたり横にして 遊んだり、初めての
場所に(公園など)行くと勝手に探索を始めたり・・・
まさに、子どもならではの行動・習性ですね。
でも、こうした探索を子どもが自由に行えるというのは
ひとつの条件が必要だと考えられています。
それは、安全基地があるということ。
イギリスの心理学者「アタッチメント・セオリー」説を唱えた
ジョン・ボウルヴィーが、その「安全基地」を発見しました。
安全基地とは・・・
保護者や周りの大人達が子ども達に対して、安心感を与える
ようなもの。
例えば、子どもは困った時、迷った時に「どうしたらいい?」
とでも言いたそうに、保護者や大人の方を見たりしますが・・・
そんな時は、知らん顔をしないで、ちゃんと見返してあげる。
危ないことをしそうになったら側に行って、危ないことを
知らせる。トラブルになったら助けてあげる/手を差しのべて
あげるなど、子どもが安心して探索できるような心理的な支えを
つくってあげることが大切。
そして、ボルヴィーは、子どもにとって何より大切な発達課題は
誰かに対して愛着を持つことだとも言っています。
子どもが愛着の対象を持って、「安全基地」に包まれてさえいれば
子どもは目を輝かせて、根拠なき自信に支えられて学習し、世界を
探索していく・・・と。

どの子ども達にも安全基地を持って、世界をどんどんと探索してほしいなぁ〜
と願う今日この頃です。


